Midjourney 生成画像に文字を入れる方法(テキスト入力)

ミッドジャーニー

Midjourney V6が登場し、いくつかの機能が搭載されましたね。V5でできなかったことがV6でできる
ようになっています。
今回はそんな新機能の一つである文字入れ機能について解説していこうと思います。

Midjourney V5とV6で比べてみる

まずは本当にこの機能が有効なのかV5とV6で生成して見比べてみたいと思います。
これはマグカップとThank youのテキストで生成してみましたが、こんな感じに差が出てきました。

Midjourney V6の使い方

V6を利用するにはプロンプトの最後に–v 6をつけるか、/settingsでv6を選択することで利用できます。

テキストの入れ方

テキストの入れ方は入れたいテキストを””で囲みます。
例えばマグカップにThank youを入れたい場合はMug, “Thank you”という感じで
“”の間にテキストを入れてプロンプトを作成しましょう。

こちらはアニメの女の子にLoveを入れてみた例です。

プロンプト
A anime girl is wearing a T-shirt “Love” –ar 2:3 –v 6.0

様々な作例

色々とテキスト入れて画像を生成してみました。看板、ウェイトレス、野菜の看板など。


v6にすると文字が入りやすくなるという感じ。スペル間違いなど完璧ではありませんが、何回か
回すと良いものが出てくるとは思います。

まとめ

今まではテキストを書き込むことができませんでしたが、ついにV6でテキストを入力できるようになりました。

これで他のPhotoshopなどの加工ソフトを使用しなくても目的の画像を作り出せるようになったのは大きいと思います。
また、構図や立体感など画像ごとに合わせてくれるのも大きいと思います。
ぜひみなさんもV6のテキスト機能、試してみてくださいね。